リザーブストックの契約サービス機能を利用してくださっている方向けの解説記事です。
⇒契約サービス機能で出来ることについてはこちらの記事で解説しております。
お客様の通信環境の問題や、
間違えて2回PayPal決済をされてしまった場合など、
二重に決済されてしまうことがあります。
万が一、二重に決済されてしまった場合には、
PayPalにログインして、
リザストと紐付いていない方の契約情報をキャンセルする必要がございます。
ペイパルから決済された場合には、
サービス提供者にもお客様側にもPayPalよりメールで通知が届きますので
二重決済が発覚しましたら下記手順にて対処いただきますようお願いいたします。
■PayPalでの二重支払いが発生した時の対処方法
1.リザーブストックにログインし、「契約締結情報一覧」をクリック
「契約締結情報一覧」画面の「支払い名義(PayPalの支払いID)」欄を確認します。
2.新しいタブでPayPalにログインします。
3.「取引履歴」の画面で、対象者を検索します。
検索は、メールアドレスでの検索の他、名前などでの検索も可能です。
4.下記は、三重に契約締結されてしまった場合の実際の画面です。
定期支払元 作成済み
というデータが同じ日に3件あるのをご確認ください。
※この方の場合は、PayPalからすぐに通知メールが届かず、ちゃんとできているか不安になって3回操作したところ、翌朝になって、PayPalから3件契約完了の通知が届いたとの連絡がありました。
5.どの契約情報がリザストと紐付されているかの確認をしていきます。
通常、一番最後に契約された情報がリザストと紐付されておりますので、
下から順番に確認していきます。
6.上記画面の一番下の「定期支払元」の文字をクリックした画面です。
この画面の中の「定期支払ID」と
手順1のリザスト管理画面で確認した「支払い名義(PayPalの支払いID)」を見比べます。
異なるIDの場合は、キャンセルします。
キャンセルすることで次回以降は決済が行われなくなります。
重複して契約されたデータを同様の手順で確認します。
リザストのIDと同じIDの契約情報はリザストと紐付されているものなので
キャンセルしないようご注意ください。
7.上記の例で出した方の場合は、3回契約締結されており、3回支払いが発生しているので、2回分は返金処理をします。
上記画面のピンクで囲んだ部分が支払い履歴です。
「定期支払元」をクリックします。
8.定期支払IDを確認し、リザストと紐付されていないIDかどうかを確認します。
紐付されてないIDの場合は「返金を実行」をクリックし、返金手続きに進みます。
以上です。
PayPalから手続きを行うと、お客様にPayPalから通知メールが送られますが
手続きが完了したら、お客様にメールでお知らせすると親切かと思います。
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