リザーブストックの使い方

リザーブストックの使い方について、質問が多いものをまとめておくブログです。

リザーブストックでZEUS決済を使うための設定方法

 

リザーブストックでZEUS決済使うためには、下記の手順に沿って設定を完了してください。前提として、ZEUSにのアカウントは登録済みとします。

 

Step1. IPコードを設定する

ゼウスの売上管理画面にログインし「設定情報確認」をクリックすると、IPコードを確認することができます。5〜10桁の数字の部分をリザーブストック側のIPコード欄にコピー&ペーストしてください。

 

Step2. CGI送信先設定

設定情報確認をクリックし、各種設定情報確認ページから「表示」をクリック、更にCGI関連の「設定変更」をクリックしてください。

 

CGI送信先という設定欄がありますので、リザーブストック側の「CGI送信先設定」にあるURLをコピー&ペーストで設定し、「確認→設定」と操作してください。

 

以上でリザーブストックとZEUSの連携設定が完了です。

 

リザーブストックでSquare決済を使うための設定方法

 

リザーブストックでSquare決済使うためには、下記の手順に沿って設定を完了してください。前提として、Squareのアカウントは登録済みとします。

 

Step1. アプリケーションを登録する

https://developer.squareup.com/apps にアクセスし、アプリケーションを登録します。

プラスボタンをクリックし、Application nameに「リザーブストック」等の適当な名前を入力し、Saveボタンをクリックしてください。

 

Step2. Productionに切り替える

Step1で作成したApplicationのOpenボタンをクリックし、Productionに変更してください。ここがSandboxのままになっていると決済できませんので、注意してください。

 

Step3. Access Tokenをリザーブストックに設定する

Procution Access Token欄の「Show」をクリックし、アクセストークンを表示してください。そのアクセストークンをコピーし、リザーブストックのProduction Access tokenに設定します。

 

Step4. Location IDをリザーブストックに設定する

左側メニューのLocationsをクリックし、表示されたLocation IDをコピーしてください。そのLocation IDをリザーブストックのLocation ID欄に設定します。

 

Access TokenとLocation IDの設定ができたら、保存ボタンをクリックします。

 

Step5. Webhookを設定する

続いてSquareからの定期支払等の通知を受け取るために、Webhookの設定をします。

Squareの左側メニューのSubscriptionをクリックし「Add Subscription」をクリックします。

 

開いたダイアログに対して、以下の要領で入力してください。

  • Webhook name:リザーブストック用のWebhookであることがわかるような名前にしておいてください。
  • ULR:リザーブストック側のWebhook subscriptionの値をコピー&ペーストしてください。
  • Events:Select Allをクリックしてください。

最後にSaveボタンをクリックして保存します。

 

以上でリザーブストックとSquareの連携設定の完了です。

 

Stripeで契約している場合に、カード期限切れ等で登録カードを変更する方法

契約サービスにおいて、Stripeで契約しているお客様が、カード期限切れ等で登録カードを変更する必要がある場合、下記の手順でご対応ください。

 

  1. 対象の契約サービスの「契約締結情報一覧」から当該のお客様の名前をクリック
  2. 契約情報ページの「stripe定期支払いのキャンセル」ボタンをクリック(既存のStripeサブスクリプションがキャンセルされます)
  3. 「定期支払作成メールを編集送信」をクリックし、定期支払作成用のリンクをお客様宛てに送信
  4. お客様側にて、届いたメールから再度Stripeのサブスクリプションを作成

 

 

Stripeの「『決済完了メール』の自動送信」の設定方法について

Stripeの場合、デフォルトの設定では、

「『決済完了メール』の自動送信」が行われない

設定になっています。

 

購入したお客様にとっては、

1、決済が成功したのかわからない

2、領収書に当たるものが提供されない

という不安要素になります。

 

現状、リザーブストックにおいては、

物販(ショップ)においては、決済完了メールの設定がありませんので。

特に、物販(ショップ)の場合には注意が必要です。

※2022年5月14日現在

 

下の画像は、Stripeの管理画面になります。

まずは、Stripeの管理画面にログインしてください。

ホーム画面の右上を見てください。

「歯車のボタン」があります。

このボタンを押すと、設定の画面に移動します。

 

 

「ビジネス設定」

の項目を見てください。

 

一番下の

「メール」

を選択してください。

 

「顧客のメール」の管理画面に移動します。

 

この中の、

「顧客へのメール内容」の

〇成功した支払い

〇返金

の部分を有効にしてください。

 

くわえて、

「デフォルトの言語」

を”英語”⇒”日本語”に変更しておきましょう。

 

これで、

「『決済完了メール』の自動送信」

の設定は完了です。

無料会員と有償会員の機能の違い、できること、できないこと

☆もくじ☆

 

無料会員と有償会員の機能の違い、できること、できないこと

 

リザーブストックの料金プラン

リザーブストックの料金プランには、

1、無料版

2、プロフェッショナル

3、エキスパート

4、プレミアム

の4種類があります。

 

4、プレミアム

については、現行、申し込み方法が非公開となっていますので、この記事では解説しません。

 

月額料金の違い

まず、料金の違いは、

1、無料版

月額利用料(月払い):無料

年間契約利用料(年払い):無料

 

2、プロフェッショナル

月額利用料(月払い):5,280

年間契約利用料(年払い):58,080

 

3、エキスパート

月額利用料(月払い):10,560

年間契約利用料(年払い):116,160

 

となっています。

 

年払いでは、ひと月分お得にご利用いただけます。

但し、契約途中での解約、返金はできません。

年契約途中でのアップグレードはご対応可能ですので、

直接、staff@reservestock.jpへお問合せください。

 

各料金プランの違い①(月額決済金額、メルマガ総配信数/月、基本機能)

 

各料金プランの違いは、上の図の通りです。

 

月額決済金額

月額決済金額は、

・クレジット決済(PayPal、Stripe)

・銀行振込

・当日お支払い

全てのお支払い金額を含みます。

 

月額決済金額へのカウントのタイミングは以下の通りです。

 

・クレジット決済(PayPal、Stripe)

⇒申込後に支払いページで「決済完了」したタイミング

・銀行振込

⇒申込後に支払いページで「銀行振込」をクリックしたタイミング

・当日お支払い

⇒申込後に支払いページで「当日支払う」をクリックしたタイミング

 

 

1、無料版

⇒30,000円

 

2、プロフェッショナル

⇒300,000円

 

3、エキスパート

⇒5,000,000円

 

メルマガ総配信数/月

 

1、無料版

⇒10,000通

 

2、プロフェッショナル

⇒100,000通

 

3、エキスパート

⇒500,000通

 

全てのプランでご利用可能な機能

・メルマガ受信アプリ
・メルマガ配信アプリ
・ステップメール
・個別予約受付
・月次課金サービス受付
・イベント受付
・グループ予約受付
・物販
・フォーム
クラウドファウンディング
・月額定額課金管
・呼び名差し替えメール送信
PayPal決済
・stripe決済

 

上記の基本機能は、

無料プロフェッショナルエキスパート

全てのプランでご利用可能です。

 

「プロフェッショナル」以上でご利用可能になる機能

 

料金プランを

「プロフェッショナル」

へアップグレードされますと、

 

・リンクのクリック検出
・名前差し替えの呼称
・有料ステップメール    
・メールへの差込文章 *1    
・会員名簿の一括登録,一括出力    
SEO対策    
・メルマガの開封検出

 

がご利用可能になります。

 

「エキスパート」以上でご利用可能になる機能

 

料金プランを

「エキスパート」

へアップグレードされますと、

 

・申し込み顧客の信頼性情報表示 
・複数スタッフ等による予約受付
・協会管理機能
・ヘッダーメニュー・クレジット表示
・フッターのコピーライト編集

 

がご利用可能になります。

 

各料金プランの違い②(優先度の違い、各機能の使用制限)

 

メルマガ配信の優先度

1、無料版⇒低

2、プロフェッショナル⇒中

3、エキスパート⇒高

 

例えば、

同時刻にメルマガ配信をしたり。

同時刻にメルマガ予約配信を設定している場合、

 

エキスパート>プロフェッショナル>無料版

の順番で優先されて配信が開始されます。

 

混雑時の操作優先度(管理画面のみ)

時間によっては、

リザストユーザーさんの

「管理画面」へのアクセスが集中してしてしまう時間があります。

 

この場合、

エキスパート>プロフェッショナル>無料版

の順番でアクセスが優先されます。

 

広告表示

1、無料版⇒表示

2、プロフェッショナルエキスパート⇒非表示

 

リザーブストッククレジット表示

1、無料版⇒表示

2、プロフェッショナルエキスパート⇒非表示

 

一括登録による顧客数

一括登録での顧客リスト登録数に制限があります。

 

1、無料版⇒500人

2、プロフェッショナル⇒10,000人

3、エキスパート⇒50,000人

 

メルマガ/ステップメール数

メルマガ、ステップメールは、ともに複数個(複数種類)を用意することができます。

 

1、無料版⇒2個(種類)

2、プロフェッショナル⇒30個(種類)

3、エキスパート⇒80個(種類)

 

上記の数は、

メルマガ、ステップメールの作成個数の合計数です。

 

有料ステップメール金額

リザストでは、

ステップメール機能で、

「有料ステップメール」

を作成することができます。

 

1、無料版⇒不可(有料ステップメールは、作成不可)

2、プロフェッショナル⇒上限500円

3、エキスパート⇒無制限

 

ファストアンサー数

ファストアンサー、ファストスコアの作成可能な個数(種類)の合計数になります。

 

1、無料版⇒1個

2、プロフェッショナル⇒5個

3、エキスパート⇒10個

 

お問合せ/アンケートフォーム数

汎用フォームで作成できる、

フォームの作成可能な個数(種類)の合計数になります。

 

1、無料版⇒20個

2、プロフェッショナル⇒50個

3、エキスパート⇒100個

 

「コラボ/後援」の依頼可能人数

1、無料版⇒3人まで

2、プロフェッショナル⇒無制限(表示される人数に制限あり)

3、エキスパート⇒無制限(表示される人数に制限あり)

※(表示される人数に制限あり)←確認中

 

画像アップロード数

画像アップロード数の上限数になります。

 

1、無料版⇒1,000

2、プロフェッショナル⇒5,000

3、エキスパート⇒50,000

 

初回登録料

初回登録料

初回手数料は、かかりません。

 

再入会時手数料

再入会時手数料は、

 

1、無料版⇒無料

2、プロフェッショナル⇒31,680円

3、エキスパート⇒63,360円

 

となっています。

 

以下の内容にご注意ください。

※1) 再度有償版にご登録の場合のご登録料です。アカウントを作り直した場合でも、ご本人様と確認される場合は対象となりますのでご注意ください。

※2) 名簿に手入力や一括登録された顧客以外からの新規予約をさします。

※3) PayPalとstripeで決済した場合は決済完了時、銀行振り込みで決済した場合は申し込みの受付時にカウントされます。

/月は月間あたりの数字です。毎月1日にクリアされます。キャンセルをしたり削除しても制限数は元には戻りません。

※4) メルマガ開封やフォームにアクセスした記録です。

※5)プロからエキスパート、エキスパートからプレミアムにした場合3か月間 ダウングレードできません。

 

詳細は、お問い合わせください。

 

お申込み日による、月額利用料のご請求金額の違いについて

 

*1:mail_phrases

物販(ショップ)に関する質問

☆もくじ☆

 

物販(ショップ)の管理画面で、出てくる赤色の数字は何?

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それぞれのアイコンの赤色の数字は、
・入金待ち注文

・発送出荷待ち注文

において未処理案件があることを示しています。

 

【入金待ち注文】関して、

支払方法が銀行振込となっている場合、
入金確認処理を手動で行う必要があります。

一覧に表示されている「入金確認済みにする」ボタンを押して処理をしてください。

赤色の数字が表示されなくなります。

 

【発送出荷待ち注文】に関して、

発送がお済みでしたら、

「出荷済みにする」ボタンを押して処理を行う必要があります。

その処理によって、赤色の数字が表示されなくなります。

 

 

その他の質問

☆もくじ☆

 

領収書

Q.定期支払いにてご契約いただいているお客様に、領収書をメール送付したいのですが、方法がわかりません。

領収書を開いていただいた画面上部にある、URLをコピーして
お客様に個別メールにてお送りいただくこととなります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼参考画面(事務局アカウトの画面キャプチャとなります)

赤い枠のURLをコピーして、お客様にお送りください

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~契約サービスの場合~

⇒請求書一覧の画面から「領収書」ボタンを押すと、領収書が閲覧できます

 

クレジット決済について

Q.Stripe(もしくはPayPal)側では決済完了になっているにも関わらず、
リザーブストックの管理画面では反映しないのはなぜ?

StripeだけではなくPayPalも同様ではありますが、

リザーブストックと各クレジット代行会社との連携は、

以下のような仕組みとなっております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1)リザーブストックで商品を作成する

2)決済代行会社の管理画面の商品と連携する

3)決済代行会社に登録された情報で代行会社側の仕組みで定期決済が行われる

  エラーになった際には、時間を空けて再決済をする場合がある

4)決済が完了後、リザーブストックに通知があり入金日が反映される

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上記の流れで、スムーズに初回で決済ができた場合には反映されるのですが、

赤字で記載しておりますように何らかの原因で、

Stripe やPayPalで決済時にエラーになり、

スムーズに決済ができなかった場合は、リザストとの連動ができなくなり、

時間を置いて決済ができても、リザストの管理画面には反映されない状況が発生してしまいます。

 

こちらは、決済を行うStripe やPayPalのサイト内で起きているものですので、

なぜスムーズに決済できなかったのかは、弊社では関与できない部分となります。

 

Stripe側(またはPayPal)で確実に決済が完了されていても、

決済時の問題が起こった場合は、リザスト側には判断ができません。

 

決済代行会社では決済が完了しているにも関わらず、

リザストの管理画面に反映されないという事例に関しては、

 

決済が行われた場合には、

決済代行会社からその旨お知らせが届くかと思いますので、

そちらのメールや、各代行会社の管理画面と入金状況を照合してご確認いただくのが、
今後再発を防ぐベストな方法となります。

 

また、この場合は、入金処理をご自身で行っていただくことになります。

 

契約サービスなどの定期支払いの決済の場合は、


各顧客情報のページにて、
「stripe 自動支払い情報」

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PayPal自動支払い情報」の欄に

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Stripe やPayPalの管理画面からその方の支払いのIDをコピペしていただき、

「保存」を押下することで連携が可能です。

 

もし、未決済の方がおられた場合は、

一度、決済代行会社の管理画面で入金をご確認いただき、

入金があった場合は、手動での対応を、

決済代行会社の方でも入金の確認が取れない場合には、

定期支払リンク再送 ボタンから再度ご請求いただく操作をお願いいたします。

 

リザーブストック に関するお問い合わせは、
管理画面の上部にある「お問合せ」ボタンからお問い合わせをお願いいたします。