リザーブストックの使い方

リザーブストックの使い方について、質問が多いものをまとめておくブログです。

リザストの物販で代理店販売ができるようになりました

 

 

表題のとおり、リザストの物販機能をつかって代理店販売ができるようになりました。

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代理店になってもらう人を選択して代理店になってもらいます。

代理店側はQRコードを印刷して店舗などに掲載する
メルマガやブログに代理店販売用のリンクを張る

そこから販売すると代理店が販売したことが記録されますので、設定した販売手数料の割合に応じて販売手数料を支払うながれになります。

手数料の支払いはペイパルやStripeにも対応していますのでスムーズな取引ができるかとおもいます。

 

ものを開発するのが得意な人

売るのが得意な人

それぞれの得意を活かしあってビジネスをコラボレーションできる仕組みなっていますのでぜひご活用いただけば幸いです

 

「物販」→「代理店管理」 からご利用いただけます。

汎用フォームに複製機能が追加されました

 

2021年4月1日より、 汎用フォームを複製して作成できるようになりました。

汎用フォームとは、「お問合せフォーム」を代表とする申し込みフォーム(メールフォーム)の機能です。

 

現在の汎用フォームにはクレジット決済金額が設定可能で、日時を指定しない申し込みフォームとしても使われています


左のメインメニューから「汎用フォーム」のボタンをクリックすると、現在作成されている汎用フォームの一覧が表示されます。

 

今回は、下の画像で3番目にある「メルマガ読者無料〇〇」というフォームを複製する手順をご説明します。

「メルマガ読者無料〇〇」というフォーム名をクリックして内容を確認します。

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フォームの管理画面が開きます。

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「ランディングページの編集」のアイコンを押してランディングページを確認します。
ヘッダー画像が設定されていて、ランディングの本文が入っています。

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次に「確認メールの編集」のアイコンをクリックすると、メールの本文が確認できます。

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「ページの設定」のアイコンをクリックすると、最初に開いたこのような画面になります。このフォームを複製するには、「複製して作成」のアイコンを押します。

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すると、汎用フォーム一覧に複製されたフォームが出来ています。

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複製元のフォームと同じ状態のヘッダー画像、本文が入っています。

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「確認メールの編集」で確認すると、複製元と同じメールの本文が設定されています。

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複製元のフォームと全く同じ内容のフォームが出来ています。(決済金額などすべての設定が元のフォームと同じ内容で複製されます)

必要に応じて「編集」し、「保存」をしていただいてご活用ください。

 

@reservestock.jp ドメインのメールアドレス設定

 

昨今のGoogleなどの迷惑メールフィルタの条件変更に伴い、仕様を変更いたしましたのでお知らせいたします。

送信元のアドレスを配信するサーバーのドメインとメールアドレスのドメインを一致させることで、迷惑メール扱いを回避する機能を全会員様に開放しました。

これにより、今まで有償版をご利用の方だけが使えていたものを無料版の方もお使いいただける仕様に変更となりました。

全ユーザーで(@reservestock)ドメインを使えますので、メールの不達が多いと感じられる方、開封率が急に激減している場合などに設定をお試しください。 

 
設定はこちら(全体設定→プロフィール→PCメールアドレス
 
※リザストにログインしてからクリックしてください。転送設定後は、ページ右下の保存ボタンで更新してください。
 
(2021年5月5日 相馬のメルマガより引用)
 
①今回の改善の起点はGmailの迷惑メールの判定基準の変更」が大きな原因となっており、一般的に受け手(読者)にGmailドメインの人が多いための対応策であり、Gmail以外の読者にはあまり関係がないということを前提としてご確認ください。(Google側の変更なのでリザスト側の原因ではなく、他社も同じように影響を受けている可能性が高いと思われます)

②「@reservestock.jpドメインの利用」は、あくまで「お勧め」であり、「必須ではない」ということをご確認ください。また、①の事情から、@reservestock.jpドメインを利用しても「必ず到達率や開封率が上がる」という保証はありません。

③現時点での判断基準
「最近、開封率や到達率が低くなったと感じる方や、読者にGmailが多いと思われる方は、一度「@reservestock.jpドメインの利用」を試してみる手があります。変えてみた結果、開封率や到達率の改善がみられたら継続、逆に減った場合は、受け手(読者)側の受信設定から外れてしまっている等が考えられるので元に戻してもよいと思います
(変更後に開封率が減っても、徐々に戻ってくることもあるそうですので様子をみていくのも良いと思います)」
いずれにしろ、メルマガの到達率はメール配信業界共通の課題であり、受け手(読者)の都合(メールアドレス・端末・受信ソフト)に原因が依存していますので、対応が難しいということです。
 
尚、リザーブストックでは、メールを介さずにアプリでメルマガ購読が出来るリザストメーラーを開発しています。
メールの不達問題に左右されないアプリでの購読を促すことでメルマガが届かないという状況を改善することが可能です。

ショップで月額定期商品が売れるようになりました

 

機能追加のご案内です

従来は契約サービスの金額が一つしか設定できなかったのを複数設定できるようにしました。
これにより金額が異なるだけでいちいち契約サービスごと作らなければならなかった問題が解決されます。

 

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また、既存データにおいても新しく作った契約サービスのコースに移行できるよう管理画面を作りました


二つ目はショップの商品と契約サービスを紐づけられるようにしました。
これによりショップに契約サービス商品が表示されますので、月額定額便みたいな売り方ができるようになります。

 

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契約サービスを限定公開、物販の商品を公開にしておくと物販側にしか表示されなくなります。
三つ目は汎用フォームを複製して作成できるようになりました。


大きいところは以上になります。

契約サービスでStripeを設定する時の注意事項

 

契約サービスでは、PaypalとStripeの二種類のクレジット決済サービスと連携することが可能です。

契約サービスは当初Paypalでの決済を想定して設計されており、Paypal以外のクレジット決済サービスの導入のリクエストを受けて、昨年2020年にStripeでのクレジット決済が実装されました。


しかし、PaypalとStripeでは仕様が大きく異なり、Paypalとの連携では可能な設定がStripeでは連携出来ない部分がございます。

 


・初回金額設定締め日の設定は、Stripeの実際の契約には反映されません。

・初回0円など月額設定金額と異なる金額の設定が出来ません。

・リザスト上の「締め日」設定に関わらず、初回決済日が翌月からの決済日となります。
 (例:3/5に初回の決済がされた場合、設定が20日でも、4/5、5/5、6/5・・・と決済されます)



契約サービスでStripe決済を使うための設定

 

※リザストのアカウント全体とStripeの連携設定がまだの方は、先にこちらの設定を終わらせてください。

 

契約サービスで決済にStripeを使うには、Stipeの決済通知を受け取れるようにしてください。この設定については最初に一度だけ行います。

 

Stripeの決済通知を受け取れるようにする

Step1. リザーブストックでWebhookのURLをコピーする

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リザーブストックで契約サービスを作成後、予め「契約サービスの情報/告知」ページにある「stripe定期支払い受領の設定」のURLをコピーしておいてください。

 

Step2. Stripeでエンドポイントを追加する

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続いてStripeにログインし、下記の手順でエンドポイントを追加します。

  1. メニューから「開発者 → Webhook」の順でクリック
  2. 「エンドポイントを追加」ボタンをクリック

 

Step3. WebhookにエンドポイントURLを設定する

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Webhookエンドポイントの追加画面が表示されたら下記の手順で操作してください。

  1. Step1でコピーしておいたURLを「エンドポイントURL」に貼り付ける

 

Step4. リッスンするイベントの選択



続いて下記の手順でイベントを追加してください。

  1. リッスンするイベントの選択にて「+イベントを選択」をクリック
  2. 送信するイベントの選択にて、必要なイベントを全て選択します(下記追加するイベントを参照)
  3. 最後に青色の「イベントを追加」ボタンをクリック

 

  • 追加するイベント
    • checkout.session.completed
    • invoice.created
    • invoice.payment_succeeded
    • customer.subscription.updated
    • invoice.finalized
    • invoice.upcoming
    • invoice.paid
  • 以下も追加すると支払いのキャンセル、支払い失敗と終了を検出できます
    • payment_intent.canceled
    • invoice.payment_failed
    • customer.subscription.deleted

 

以上でStripeでの定期支払いがリザーブストックへ反映されるようになります。

尚、本設定は最初に一度だけ行えば大丈夫です。設定後に別の契約サービスをStripeと連動させたい場合でも、この手順は飛ばしても大丈夫です。

 

リザーブストックのStripe連携の設定方法

 

1. Stripeのアカウントを作成する

Step1. アカウントを作成し、本人確認を完了させる

まずは https://stripe.com/jp でStripeのアカウントを作成してください。

入力後、メールによる本人確認がありますので、受信トレイを確認して下記のようなメールが届いていることを確認してください。メールアドレスを確認(または Verify mail address)をクリックすれば本人確認が完了となります。

 

Step2. 本番環境利用の申請

左側メニューにある「本番環境利用の申請」をクリックし、画面に従い事業者情報を入力してください。

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事業者情報を入力していくと「改正割賦販売法に関する質問」があります。リザーブストック経由でStripeを利用する限りにおいては、お客様からクレジットカード番号等を預かることはありませんので、基本的には「いいえ」を選ぶことになるかと思います。

ただし、それぞれの質問をちゃんと確認した上で、ご自身の事業に該当する箇所があるようでしたら「はい」を選んでください。不明な点があるようでしたら Stripe宛にお問い合わせください。

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以上でアカウントの作成と準備が完了です。

 

2. Key情報を取得しリザーブストックに設定する

Step1. 「テストデータを表示」がONになっていないことを確認

左側メニューから「開発者 → APIキー」とクリックし、APIキー設定の画面を表示させます。その差異、画面右上の「テストデータを表示」がOFFになっていることを確認してください。(画像のようにスイッチが灰色になっていれば大丈夫です)

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Step2. 公開可能キーをリザーブストックにコピーする

標準キーの「公開可能キー の トークン」をコピーし、リザーブストックの設定欄に貼り付けてください。

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リザーブストックの設定欄は下記画像をご覧ください。

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Step3. シークレットキーをリザーブストックにコピーする

続いて「シークレットキー」の欄に表示されている「本番環境のキーを表示」をクリックしてください。

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下記画像のようにシークレットキーが表示されますので、コピーボタンを押してシークレットキーをコピーします。

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コピーしたシークレットキーをリザーブストックの設定欄に貼り付けて、保存してください。

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※ シークレットキーのコピーに失敗した場合

Stripeではセキュリティ上、シークレットキーは一度しか表示できません。一度目の表示の際にコピーに失敗した場合、新たにシークレットキーを発行してください。

新しいシークレットキーは下記画像の赤枠のボタンから作成できます。キーの名前は任意の文字列を適当に設定してください。

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リザーブストック に関するお問い合わせは、
管理画面の上部にある「お問合せ」ボタンからお問い合わせをお願いいたします。