メルマガ等の一括登録画面に、次のような記述があります。
MACをご利用の場合は改行コードをCR+LFで保存してください。
改行コードって何?何をどうすればいいの?さっぱりわからない。
この記事を読みに来た方は、きっとそう思っているのではないかと思います。
まず、少しだけ技術的な解説をします。
コンピューターシステムでは、文章の一行の区切りがどこかを判定するために、改行コードというものを参照しております。人間と違って、コンピュータには「一行の区切りはここですよ!」という印が必要なんですね。
この改行コードのことをCR+LFとか、CRとか、LFと表現します。
ただ厄介なのは、このコードが
といったようにOSごとに異なるところです。
リザーブストックの一括登録機能は、一行分のデータをCR+LFで区切って認識するため、MacでCSVを作成すると改行を認識することができません。
そのため改行コードをLF(またはCR)からCR+LFに変換していただく必要がございます。
肝心の変換方法ですが・・・一番簡単なのはWindowsのExcelでCSVを開いて保存し直すことです。
Windowsパソコンがない場合は、改行コードが変換できるテキスト編集ソフトを利用されると良いかと存じます。
個人的には下記をお勧めします。
CotEditorを使った改行コードの変換から、一括登録の具体的な操作方法については、下記の動画をご覧ください。