東京と大阪のように離れた場所を行き来しながら予約を受け付ける場合の設定について解説します。
この方法はエキスパートプラン以上の場合に使えます(プロフェッショナル版・無料版では使えません)。
リザーブストックの予約管理機能は、
- メニュー(コース)の設定
- 受付時間の設定
を終えることで利用可能になります。
ただこの場合、受付時間は全てのコースで共有することになるため、
- 5/1〜5/5 は東京にいるので、「東京用のコース」で予約を受け付けたい
- 5/6〜5/10 は大阪に移動するので、「大阪用のコース」で予約を受け付けたい
といったケースに対応することができません。
東京用のコースと大阪用のコースで受付時間が共有されているため、東京にいるはずの日時に大阪のお客様が予約できてしまったりするのです。
ただ、こういったケースでもエキスパートプラン以上で使える「スタッフ管理」の機能を応用すると、スッキリと対処することが可能です。
設定を終えると、下記のようになります。
設定方法ですが、おおまかに下記の手順となります。
- スタッフ管理の「プロバイダ名称」を「セッション場所」に設定する
- スタッフとして「東京」と「大阪」を追加する(この際、東京用と大阪用のメールアドレスがそれぞれ必要になります)
- 東京用の受付時間と、大阪用の受付時間をそれぞれ設定する
手順の詳細につきましては下記の動画をご覧ください。