※リザストのアカウント全体とStripeの連携設定がまだの方は、先にこちらの設定を終わらせてください。
契約サービスで決済にStripeを使うには、次の2つの設定を完了させてください。
- Stripeの決済通知を受け取れるようにする
- 契約サービスとStripeの商品を連携させる
1つ目の設定については最初に一度だけ行います。一度設定が終わった後、次回以降、また別の契約サービスをStripeに連携させる際には、2つ目の「契約サービスとStripeの商品を連携させる」の設定のみで大丈夫です。
設定方法の詳細については下記をご覧ください。
※契約サービスでStipe決済を使う場合、現状次の制約があります。ご注意ください。
1. Stripeの決済通知を受け取れるようにする
Step1. リザーブストックでWebhookのURLをコピーする
リザーブストックで契約サービスを作成後、予め「契約サービスの情報/告知」ページにある「stripe定期支払い受領の設定」のURLをコピーしておいてください。
Step2. Stripeでエンドポイントを追加する
続いてStripeにログインし、下記の手順でエンドポイントを追加します。
- 左側メニューから「開発者 → Webhook」の順でクリック
- 画面右上の「エンドポイントを追加」ボタンをクリック
Step3. WebhookにエンドポイントURLを設定する
Webhookエンドポイントの追加画面が表示されたら下記の手順で操作してください。
- Step1でコピーしておいたURLを「エンドポイントURL」に貼り付ける
- 送信イベント欄にある「すべてのイベントを受信」リンクをクリック
- 最後に青色の「エンドポイントを追加」ボタンをクリック
以上でStripeでの定期支払いがリザーブストックへ反映されるようになります。
尚、本設定は最初に一度だけ行えば大丈夫です。設定後に別の契約サービスをStripeと連動させたい場合でも、この手順は飛ばしても大丈夫です。「2. リザストの契約サービスとStripeを連携させる」からはじめてください。
2. リザストの契約サービスとStripeの商品を連携させる
Step1. Stripeで商品を作成する
契約サービスとStripeを連携させるには、Stripe側でも商品を追加しておく必要があります。下記の手順に従って商品を追加してください。
(1) 商品の追加
Stripeにログインし、左側メニューの商品をクリックし、青色の「商品を追加」ボタンをクリックします。
(2) 商品名の入力
商品情報の入力画面が表示されますので、まずは商品名を入力してください。
(3) 料金体系の入力
画面を下にスクロールすると料金体系を入力する欄が出てきますので、下記のように設定します。
- 料金体系モデル:標準の料金体系
- 一括 or 継続:継続を選択
- 価格:1回辺りの請求額を入力(例:毎月1,000円のサービスであれば1000と入力する)
- 請求期間:ご希望の請求サイクルを選択してください(例:毎月払いであれば月次、年1回の支払いであれば年次を選択)
(4) 商品の保存
料金体系を入力したら最後に画面右上の「商品を保存」ボタンをクリックし、商品の追加が完了です。
Step2. リザストの契約サービスにAPI IDを設定する
続いて契約サービスとStripeを連動させます。
(1) API IDを設定する
Stripeの商品ページに表示されている「API ID (price_XXXXXXXX)」をコピーし、リザーブストックの契約サービス設定欄にある「Stripe支払いのAPI ID」に貼り付けてください。
(2) Stripeを有効にする
最後に「支払い方法の有無効」でStipe決済が有効になるようチェックを入れ、保存してください。
以上で契約サービスの決済をStripeで受け付けられるようになります。